インマルサット衛星を利用したデータ通信

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ターミナル使用例 ~ 災害時、ランドラインが使用不能になった時のバックアップ

災害時、ランドラインが使用不能になった時のバックアップ

2011年3月11日、東日本大震災時の巨大津波の来襲において、水門を閉めるという責任を果たす為、逃げ遅れ、尊い若い命が犠牲になった事はご存じと思います。
実は、この水門の開閉システムは携帯電話の通信網でリモートコントロールできるようになっておりました。
しかし、想定外の大地震はこの通信網も使用不可能にし、結果的に手動での閉門を余儀なくされた結果、悲しい惨事になった事はあまり知られておりません。
もし、この時に開閉システムのコントロールに衛星通信を利用していたなら、沢山の命を救う事が出来たでしょう。
また、実際に来襲した津波の大きさも、警報発生時に予測された大きさを遥かに超えたものだったと聞きます。
このため、事態を軽く見た多くの方の命が犠牲となってしまいました。
これも、例えば沖合に水位計を配置し、その水位の変化を衛星通信にて受け取り正確に分析出来ていれば、何分後に何メートルの津波襲来と的確な情報が伝わり、犠牲者の数は遥かに少ないものとなったに違いありません。

その他の使用例

海洋上を漂う漁業ブイの位置追跡
計測器(気温・水温・水位・放射能等)のデータ送信
災害時、ランドラインが使用不能になった時のバックアップ
山岳地帯・砂漠地帯などで使用する各種設備の監視

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